その4 ハイレゾ音源との出会い

縁あってiPod(iPhone)をハイレゾの聞ける音楽プレーヤーに変えてみた。

当時ほんとにびっくりした。

目の前からベールが1枚、いや10枚以上も剥ぎ落ちた気がした。モスキート音さえ聞こえないDemiおじさんの耳にだって「違い」がわかったのである。

flac、96KHz、192KHz16ビットPCM、DSD5.6MHz 音源などなど。

再びオーディオの虫がうずき始めるのにそんなに時間はかからなかった。手始めにMacパソコンに旧Audirvanaを入れてTEAC UD-H01というUSB-DACでハイレゾ音源を再生してみたら、何と、驚くなかれすがすがしい伸びやかなアナログ時代の懐かしい音がした。デジタルなのに何が起こったのか?

これが俗に言う倍音の響というものだろうか。CDのようなキンキンした音ではなく何とも心地よい包み込まれるような音なのである。

Mac mini とTEAC UD-H01というDAC (我が家で最も初期のハイレゾシステム)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です