左が6J1標準搭載TUBE-00J LIMITED 右が6K4標準搭載のTUBE-00J
上記左の00JLimitedのオペアンプはBurrBrown OPA627AU 右の00JのオペアンプはTexas Instrument NE5532 らしいです。
FX-AUDIOより00Jの新グレードが新発売。といっても入荷数が限られていてやっとのことで入手できました。TUBE-00J LIMITED 6J1軍用選別グレード真空管搭載ラインアンプ 特別限定生産モデルという製品で搭載オペアンプは最強のOPA627AUが載って価格は約3倍です。
その61で00J 01J 03Jと比較試聴しましたが、オペアンプの違いごときでそんなに変化があるとは、実は考えていなかった。
ところがである。違うのである・・・・前回の比較試聴では、00Jは6K4という真空管がベストマッチでしたが、00JLimited は明らかに6K4より6J1が合っている。でも何か刺激音はないもののベールをかぶった感があります。複数の6K4や6J1を差し替えながら視聴した結果、Demiおじさんのメインシステムは00Jからベールのとれた爽やかな00JLimited に置き換えとなった。
耳には自信はないが、ハイレゾでもLPでも、とにかくこのオペアンプは爽やかで疲れないのです。もしこれがオペアンプのせいであるなら、中華部品ほんと侮れません。
このオペアンプOPA627AUを取り寄せて、他の01Jなんかにも載せてみようかと妄想が止まらないDemiおじさんなのである。