現在、自作スピーカーのエージングなどに使用していたBluetoothアンプ ELEGIANT ステレオパワーアンプ 100W 超小型(右の赤い方)を時々使っていた。
Bluetoothはあまり使っていなくて、専ら3.5mmのオーディオアナログ入力を使用がメイン。
性能的に絶品という訳でもなく3K円くらいで故障もなくまあまあ使えるという印象だった。
アマゾンを何気なく見ていたとき、何かよく似たようなのが 2K円で出ていた。ELEGIANTの製品でなかったが、どちらも中華製で、基板など殆ど共通なんだろうと・・・・
商品名の明示されていない、まがい物(左の灰色)が到着した。筐体の造りはよく似た素材だと思うのだが、出来自体、全くのチープ。まず、電源on/off SWがない。ヘッドホン端子がない。ボリウムの質感・回転の信頼感がなくふにゃふにゃ-デジタルボリウムでストッパーがない。後ろのSP端子が同じ様に見えるが、ELEGIANTはバナナチップ対応なのに・・・まがい物は押し込婿とができない。
電源ボルトの許容範囲もELEGIANTが12〜24Vなのにまがい物は12Vのみ。パワー感もELEGIANTは普段19Vで使用しているので、まがい物は出力もはっきり低め。
我慢がならないのは、まがい物のBluetoothの起動音。ボリウムに関係なくフルパワーで鳴る。うるさい。いいかげんにしろと言いたい気持ち。
久々の、安物買いの銭失いになってしまった(実は予測内であまり反省していない)
このページを見ている人は、まず関係ないと思うけど、中華製にも品質差ってあるのですね。ご参考になれば幸いです。