100V電源駆動の中華アンプ(アンプとしての音のバランスは今一だがマイク端子もありエコーも内蔵、且つUSBメモリやSDカードのMP3ファイルも再生できるなど、カラオケ的にも司会業務にも使える)を褒めていたのだが・・・・やはり中華品質だった。
電源ボタンが固くてそろそる壊れるかなと思っていた矢先、後ろのスピーカターミナルのRチャンネルLチャンネルのプラス端子が何と2つともポロッととれてしまった。
見るからに壊れて当然という機構だわ。これ。ちょっと落ち込んだが、分解してみると基板直付けのSP端子のため直接半田を盛るには、基板だけで無く電源部や入力部全て外す必要がある。
とれたのがプラス端子であり、マイナス端子はしばらく使えそうなので、プラス端子の金具に直接半田付けすることにした。
見栄えは悪くなったが、ちょっとだけの延命となった。
不思議なモノで、気分的に故障したら常時の使用を避けるようになり、電源を入れる頻度は減った。
しばらく使っていなかったLepyのアンプを引っ張り出してみた。マイク機能は無いしパワーレンジもそこそこ。だが基本性能は、しっかりしていて中華アンプの底力を改めて実感することとなった。