その77 MacBookAirの改造-1

今回は貧乏オーディオとは直接関係ないがPCAudioやLP録音で常用しているMacBookAir(Mid2012)の内蔵SSDが手狭になったので、老眼の眼で、ねじ穴見るのも苦痛なのではありましたが、一念発起してSSDの交換増設に踏み切ることにした。現在のSSDは120GBで、音楽ファイルは外付けHDDに入れてる訳だがやっぱり使い勝手が悪く内蔵の方が便利だ。

Mac機種により適応SSDが違うので秋葉館で確認し480GBを購入。Transcend Jet Drive520というSSDだ。ついでに付属SDスロットに増設できるストレージとして256GB for MacBookAir13″(Late2010~2017)も入手した。

改造前のOSはMacOS10.12 別名 Sierraであり、KORGのDAC-10RでAudioGate4を動かして特に不満はなかった。もともとMac派になったのは外部起動ディスクが簡単に作れるし外部起動ができるということ。トラブルの際にも慌てなくていい点が大きかった。

ところがである。最近のMacの進歩は、小生の予想を遙かに超えていて、まず外部起動ディスクへ復元できない(正確に言うと出来なかった)・・・

結構パニクった。

したがって内蔵SSDの外部ケースへの復元を断念した。このSSDをMacBookAitに内蔵するべく、MacBookAirの裏蓋を開けるというところで大きなトラブル発生。Transcendの製品に付属している5極の星形ドライバ(P-5)が少しぐらぐらすると思ったら2本目からは見事にねじがなめてしまった。

工具箱に星形の5極ドライバなんてない(アップル社は私のような素人老人のアクセスを許可しないためだろう)で、Amazonで1.2mmの5極星形ドライバを急ぎ注文。約1週間ほど待たされた。

これがAmazonのドライバ、5極星形1.2mmという規格。パニクったので、Macの裏蓋を開けてインストールするところは記錄写真なし。

一番下のP-5という型番のねじ回しが欠陥品だったというオチでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です