その90 ONTOMO誌の付録スピーカー

STEREO誌のMookから「ONKYO」の10cmスピーカーが出ていて、ついポチッとな。

現在の10cmスピーカーは、同じくSTEREO誌の付録のFOSTEXのP1000の改良品をBH箱に入れていたが、ちょうど飽きていたのと「ONKYO」というブランドにつられて入手。

何か、予想していたサイズと違う。並べてみると一目瞭然。マグネットの質感がちがう。かつてのアルニコマグネットを彷彿させる重さ。13cmのウーファーを見ているみたい。これで7K円弱とは思えません。さらにコーン紙のデザインにビックリ。巻き貝ととんぼの羽根のデザインだとか。中高音の歪みがホントに押さえられるか楽しみ。コーンエッジが一体化していても大丈夫なんだろうか?

間違ってマグネット同士をくっつけたら、離すのが大変でした(ちょっとオーバーかな)

でBHに組み込んだ。困ったことに10cmサイズなのにFOSTEXとねじ穴が激しく違う。

こんなに大きいスピーカーなのに、FOSTEXよりねじが狭いのです。ねじ穴を隠したつもりでこうなりました。

まだエージング中ですが、大きめの箱に普通のバスレフの方が合うかも。スピーカーの素性が良すぎて、バックロードは今ひとつ低域がボンつく。BASSレベルを落として丁度いいかな。手持ちの大きめな箱が無かったので、あきらめてもう少しエージングをしてみます。

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